自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/11/12
令和2年度秋季下越地区体育大会サッカー競技大会【11月12日(木)】結果報告
新発田中央公園
【3位決定戦】
敬和学園 0-1 開志国際
0-1
0-0
秋季地区大会最終日。昨日の準決勝で敗れた2校で3位決定戦が行われました。開志国際高校と対戦。
試合前のミーティングでは「3日間で4試合。たった16人で交代しながら戦っているとはいえ疲労の蓄積もある。しかし、出し惜しみする状況ではない。今日も必死に戦おう。」と話し合いました。
入りから声がよく出て、ボールが動きます。サイドに取り所を作ろうと狙う国際に対し、敬和は後ろの4枚がビハインドのアングルからサポートしながら逆へ展開しようとチャレンジし続けます。互いに決定機を決められず「前半の終わり方が大事」と声がかかった終了間際、相手にボールを奪われセンタリング。頭で合わせられ失点。試合運びに慣れない若いチームの脆さが出ます。
後半は声が出なくなった事を一喝され、改めてチャレンジャーらしくボールを奪いにいく姿勢を示せました。平島のセットプレーから小池が飛び込みますが僅かに合わず。終了間際にもCKに飛び込みましたがタイムアップ。悔しい敗戦となりましたが、冬季間のトレーニングの課題をもらった試合となりました。
これで公式戦は全て終了。コロナ禍で遠征や合宿が計画出来ない状況ですが「花の咲かない冬には下へ下へと根を伸ばす」。まずは決勝を戦ったチームのような強度で止める蹴るができるように基礎基本から取り組みましょう。