自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/01/27
去る1月18日(土)、新潟市で行われました新潟Jazz Streetで演奏してまいりました。この日は市内のあちこちでジャズが演奏される日。私たちは新潟市音楽文化会館での演奏でした。
予想はしていました。が、やはり、季節ですね。体調不良に倒れる部員たち。18名いる部員の中で当日演奏に参加できたのは、14名でした。しかし、ピンチはチャンス。私たち器楽部が日頃よりご指導いただいているプロのプレイヤー、外山昭彦さん、吉田治さんをはじめ、引退した3年生、大学生に力を貸していただいて、51stバンド初のJazz Streetを無事終えることができました。「ピンチはチャ-ンス!」本番、マイクに向かって叫んだMCの生徒に続いて、みんなでこぶしを突き上げました。突然のお願いだったにも関わらず、一緒にステージに上がってくれたみなさま、ありがとうございました。
私たちの出番の後、昨年度まで器楽部顧問をされていた辻元先生率いる社会人バンド、Jump for Joyによる演奏がありました。なんとも幸せな贅沢な時間でした。もうひとつ嬉しかったのは、器楽部の生徒たちも客席でその演奏を聞いていてくれたこと。ステージ上から見えたJump for Joyの演奏を聞く彼らの表情がもう素直で。何か心に響くものが確かにあったのだと思います。本物に触れられるって幸せです。