クラブ活動

ラグビー部

2019/10/25

<ラグビー部> 大会報告

第99回全国高等学校ラグビーフットボール大会新潟県大会

 

9月23日(月)

対合同B(高田、小千谷西、長岡向陵、関根学園) 38-5(前半12-5、後半26-0)

 新発田高校、中条高校と合同チームを組んで臨んだ今大会。一昨年から導入されたリーグ戦方式のため、2勝しなければ決勝トーナメントに進むことができません。

 初戦となったこの日の試合では、合同チームでも主将を務めるK細貝が大活躍。先制点をはじめ、全6トライ中5トライを挙げるなど、縦横無尽にグラウンドを駆け回りました。T石浦も公式戦初トライのほか、相手のキックオフボールを大きく弾いてノックオン(ボールを前に落とす反則)と見せかけつつ前進する珍プレーで、スタンドを沸かせる場面も。相手の反撃を1トライに抑えて、まず1勝を挙げました。

 

 

10月16日(水)

対新潟商業 43-24(前半17-10、後半26-14)

 炎天と台風のため、2度順延してのリーグ戦第2戦。K細貝こそ徹底マークを受けましたが、その隙を突いて各校のキープレイヤーが躍動。先制点こそ許したものの、バックスの展開力で上回って、トライを量産。3年目にして開眼のU安部は、安定したパス・キャッチスキルと体格を生かして勝利に貢献しました。セットプレーは苦手のH柴田も、嬉しい公式戦初トライ。これでリーグ1位となり、同じく合同チームながら準々決勝まで進んだ2015年以来、4年ぶりの初戦突破です!

 

 

10月19日(土)

対新潟工業 5-83(前半5-58、後半0-25)

 「1トライにこだわれ」。総指揮をとる新発田高校・山田監督に意気を注ぎ込まれたチームは、王者・新潟工業に必死で食い下がりました。前半にキックのラッキーバウンドからワンプレーでトライを奪うなど、大方の予想を上回る健闘ぶり。中でも「JAPANなら日本刀もらえるレベルの働き」と、山田監督から絶賛されたのがU木津。倒れても倒れても起き上がって、タックルタックルまたタックル。押し寄せる新工フォワードの足元に刺さりまくりました。しかし代償は大きく、身体を張り続けたフォワード陣を中心に、S野仲・T石浦と負傷者が続出。後半開始早々には、大黒柱のK細貝まで負傷退場となりながら、チーム一体となって戦い抜きました。敗れはしましたが、今季最高のプレーを最後のゲームでできたことは、来季また今後への大きな財産になると確信しています。

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