自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
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2017/04/21
2017年度シーズンの始まりを告げる地区大会が始まりました。この冬のトレーニングで培ってきたものがどこまで通用するのか、楽しみな大会となりました。今大会は合同Bチーム（敬和・長岡向陵・柏崎工業・小千谷西）として出場しました。
1回戦Bグループ（新発田カルチャーセンター）
合同B 5 － 73 北越
1回戦、点差だけでみると大敗のように思えますが、試合の内容としてはとても素晴らしいものでした。点差がついている場面でも選手たちは最後まで諦めず声を出し続けている姿には心を打たれました。
FWはHO桑原を中心に攻守に渡り大健闘しました。冬から取り組んでいる『ボールをキャッチする位置』を試合を通じて意識してプレーできたと思います。またディフェンスでは『前に出るディフェンス』で相手選手にプレッシャーをかけ続け多くのミスを誘発していました。BKではCB妹尾を中心にディフェンスで健闘していましたが、合同チームの課題である「連携プレー」でのミスが目立ち失点につながりました。試合後、CB妹尾が悔し涙を流していた姿はとても印象に残りました。
順位決定戦Bグループ（長岡ニュータウン運動公園）
合同B 5 － 24 高田
順位決定戦では春の強風の中、緊迫した試合展開が繰り広げられました。
前半は、1回戦の課題であった『ディフェンスの連携』に関しては高い集中力を発揮していました。しかし、アタックではトライ目前でミスが目立ち 0－5 で後半を迎えることになりました。
後半、今後の課題が明確になりました。それは『試合中の修正力』この言葉が今回の試合の明暗を分けました。強風が吹く中、特に対策を考えなかった合同Bに対して、高田は前半の反省を踏まえ、堅実なプレーを展開しました。結果、後半に点差をつけられ今大会を終えることになりました。
順位決定戦で反省した、相手チームの分析、天候の把握などの『試合中の修正力』はとても大切なことです。それはラグビーだけでなく学校生活に関しても同じことが言えると思います。言われたことだけを行動するだけでなく『その時・その場の状況に応じて、自分で考えて行動する』といった力が今後の成長につながるのではないかと思います。
今後とも応援よろしくお願いします。
今後の予定
4月29日（土） アシックスカップ県予選（7人制）＠新潟市鳥屋野球技場
