自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2016/09/21
コベルコカップ報告
7月28日~31日にかけて、聖地菅平でコベルコカップが行われ、2年生の飯塚光太が北信越選抜チームに選ばれ、先発メンバーとして大会に参加してまいりました。
6月に行われた、交流大会では体調を崩し、大会2日目は参加できず、不完全燃焼だった為、「今大会ではレベルの高い選手の中で自分の力がどれだけ通用するか楽しみ。」と意気込んでいました。
二日目、29日予選リーグでは一試合目の相手は近畿ブロック!近畿の猛攻に対し、果敢にタックル!またタックル!とディフェンスで活躍しましたが、結果は
負 近畿ブロックVS北信越ブロック 17-10(前半 12-5 後半5-5)
オフェンスではFWが最後までラックサイドをこだわることができず、得点できなかったシーンが何度もあり、初めの失点がそのままの得点差になり、惜敗。
二試合目の相手は東海ブロック!一試合目近畿戦の反省を生かし、FWで徹底的に勝負し、スクラム、ラインアウトもコントロールし、飯塚光太もpick goでゲイン!優位に試合を展開し、結果は
勝 北信越ブロックVS東海ブロック 31-7(前半 17-0 後半14-7)
一勝一敗で二日後は、各予選リーグ2位のチームでリーグ戦を戦うことに。
三日目はコベルコスティーラーズのOB選手の皆さんによる、FW、BKに分かれての技術指導が行われました。夕方はOB選手のみなさんから貴重なお話を頂きました。
コベルコスティーラーズのOB選手 山本翼さんからお話があり、ご自身も高校時代は少人数校に所属していたそうですが、「諦めずにチャレンジしてきた結果ここまで来ることができた。自分の可能性を潰さないで次のステージでもラグビーを続けてほしい」と選手たちにお話していました。
四日目は2位同士でのブロック戦が行われました。一試合目、6月の交流大会で勝っている中国ブロックが相手でしたが、
負 北信越ブロックVS中国ブロック 5-10(前半 0-5 後半5-5)
次の試合、東北ブロックには果敢に相手ディフェンスをラインブレイクする突破を見せますが、
負 北信越ブロックVS東北ブロック 0-12(前半 0-5 後半0-7)
ラインアウト、スクラムとFW戦で負けてしまい、トライをとりきることができずに、完封で負けてしまいました。
四日目のリーグ戦は悔しい結果に終わりましたが、彼の積極的なプレーが評価され、年明け大阪・東大阪市花園ラグビー場で行われる「第9回U18合同チーム東西対抗戦」の東軍のメンバーとして出場することが決定致しました!(第96回全国高等学校ラグビーフットボール大会準決or決勝の前に行われます。規定上、少人数校は全国高校大会に出場できないため。)
本人も花園での試合に向け、また花園予選に向けて決意新たに練習に取り組んでいます!今後の飯塚の動向にもご注目下さい!