自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2016/05/06
春の高校野球、北信越地区大会の予選が始まりました。敬和学園の野球部は5月2日(月)に初戦を新発田市の五十公野公園野球場で迎え、村上高校と対戦しました。結果は0-22(5回コールド)で惨敗しました。
技術的にも精神的にも村上高校に圧倒され、何もできないまま力なく敗れ去りました。3年生にとっては引退まであとたった2大会しか残されていない公式戦の内の大切な1大会を、こんな形で終わらせてしまったことは悔やんでも悔やみきれません。走・攻・守はもちろん、チームワークにおいても村上高校の野球が素晴らしかったことは言うまでもありません。しかし相手がどうこう言う以前に、試合に入る前の自分たちの心構え、ピンチを迎えた時の一人ひとりの責任感の持ち方、チームメイトを思いやる強さ等々、敗因はチーム内にあったように思えてなりませんでした。
このままでは三か月後に迫った憧れの夏の大会で、良い戦いをすることなど相当難しいと思います。それは選手が一番感じているところでしょう。もう一度、好きで野球を始めた頃の原点に立ち返って、誰かにやらされるわけでない、自分たちの敬和野球を必死に探してほしいと願います。
応援に来てくださったOB、OG、保護者の皆さま、OBの保護者の皆さま、本当にありがとうございました。夏はもっとよい戦いをお見せできるように頑張ります。今後もお支えいただけるようお願いいたします。