自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2015/09/10
9月4日(金)、新発田市の五十公野公園野球場で行われた北信越地区高等学校野球新潟県大会に敬和学園の野球部が出場しました。羽茂高校に2-9で敗れ、1回戦で敗退となりました。
慢性的な部員不足に加えケガで出場できない選手が2名いる中、何とか大会に出場できる状態までもってこられて良かったです。初出場の選手たちはさぞ緊張したことと思いますが、むしろハツラツとプレーしてくれたように思います。彼らの活躍もあってコールドゲームにされてしまいそうな流れを食い止め、9回まで粘って戦い抜けたことはこれからの自信になるでしょう。
たった4名でしたが、投手・捕手・二塁・遊撃というチームの中核を担っていた3年生が引退し、敬和学園の野球部は試練の時を迎えています。こういうピンチの時にこそ部員一人ひとりの真価が問われるのでしょう。春の公式戦までは遠く、長い冬が待っています。一日一日をしっかり過ごしてチームとしても個人としても逞しくなっていきたいと思います。負けはしましたが今回の試合で得た“もっとできる”という感覚は、ストレスの多い冬の練習を支える一筋の希望になったと思います。
保護者の皆さま、関係者の皆さま、応援ありがとうございました。練習、頑張ります。