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野球部

2013/09/06

<野球部> 大会報告

 9月5日(木)、高校野球の秋季北信越大会、新潟県大会の1回戦が県内各地で行われ、新発田市の五十公野公園野球場での第1試合に敬和学園の野球部が出場しました。

 新発田農業高校との対戦に、この夏走り込みを中心に懸命に練習してきた自分たちの力がどこまで通用するか、相当な意気込みを持って挑んだ一戦でした。

 1回の表の敬和の攻撃、1死後、フォアボールとピッチャー強襲ヒットで作った1、2塁のチャンスに、左腕から繰り出される相手投手のストレートにタイミングが合わず4番、5番が連続三振を喫してしまいました。
 するとその裏、ピッチャーの立ち上がりを攻め込まれ、2本の3塁打とランニングホームランを連続で打たれるなど、あっという間に10点を献上してしまいました。
 その後3回裏途中から降雨による約3時間の中断を経て、最後は0-15(5回コールド)で敗れました。

 投手として初めて公式戦のマウンドを任された新エースは、練習試合でもここまで打ち込まれたことはありませんでした。受けたショックは相当だったことでしょう。また10名の部員の中でケガや病気をおしてグラウンドに立ってくれた選手は実に半数に達しました。 試合ができて本当に良かったと思います。水浸しの外野の芝も、さぞ守りにくかったことでしょう。
 色んなことがあったこの秋の大会でしたが、この惨敗に何も言い訳ができないことは選手たちが一番良くわかっています。次の公式戦まではとても長い時間がありますが、この悔しさを強いモチベーションに変えて練習を重ねていきたいと思います。エースを支えて一人ひとりがもっと強い選手に成長していきたいと願っています。今後も応援よろしくお願いします。 

 悪天候の中、応援に駆け付けてくださった保護者、関係者の皆様、本当にありがとうございました。また大会運営他、グラウンド整備などで粘り強くご尽力くださった役員の方々、当番校の選手たち、関係者の方々 、長い一日本当にお疲れ様でした。重ねて感謝申し上げます。ありがとうございました。