自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2025/01/30
1月26日(日)新潟市民文化芸術劇場りゅーとぴあにて開催された市内発表会に参加いたしました。
今回は本校の部員それぞれに出演の機会を設けるため、敬和学園は計3作の創作脚本を上演いたしました。
<創作脚本とは?>
演劇には、以前他校などで上演されたことのある本を借りてくる「既成脚本」と、自校のために完全オリジナルで執筆された「創作脚本」があります。新潟県は他県と比べて創作脚本が非常に少なく既成脚本を上演する学校が多い傾向にありますが、敬和学園高校演劇部は20年以上前から生徒、顧問ともに創作脚本を生み出し続けるスタイルを続けています。
<上演作品紹介>
生徒創作K.O.作 『シアター・イン・ポスター』
美術の道を進んでいた青年が理不尽に溢れた演劇の世界と接触し、自身も舞台を立ち上げることを志し始める羽化の物語。
「高校1年生が戦後昭和期の地方専門職を描く」というチャレンジフルな脚本と脚本家本人が得意とするビッグスケールな舞台美術に多くの好評を頂きました。演劇部史上最も大変な仕込みでした。
生徒創作 T.T.作『So Now Joy!』
舞台は学校、ただいま自習時間中。一癖も二癖もある3人が繰り広げる、頭がいいんだかおバカなんだかよくわからない電撃コメディ。
「延々とノンストップでしゃべり続けることを求める脚本に応えている役者たちも凄い」と感想を頂きました。脊髄反射してるだけでは…?
顧問創作 阿波加寛作『こんちりさんの星巡り』
実在の童話作家の幼少期を描く神秘歌劇。作者のオタク、いえリスペクトが詰まっています。
岩手を舞台とするため、岩手在住経験をもつ副顧問の津野先生に主演役者の方言指導を依頼しました。
「高校生らしからぬ圧倒的芝居」と多くのご感想を頂きました。反省しつつ、上演してくれた役者たちに感謝しております。
以上3作品を午前に上演しきり、生徒たちは午後の他校上演を楽しみました。全作品の音響照明を担当したスタッフ2名、脚本家2名、演出担当1名の他すべての部員が舞台に立ち、お客様の拍手を受けることができました。今回が初舞台となる部員も多く、様々な学びの機会となりました。
