自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2024/10/29NEW!
10月25日(金)、器楽部Jazz Hornetsの第48回定期演奏会「One More Time」を無事、終えることができました。会場に足を運んでくださったみなさま、これまで55回生バンドを支えてくださったみなさま、本当にありがとうございました。当日お配りさせていただいたパンフレット冒頭の、Jazz Hornets史上初、2年連続部長を務めた高橋のごあいさつより、少し抜粋いたします。
「出身も、趣味も、性格もバラバラなJazz Hornets 55回生バンド。知識も経験も人数も足りない私たち。「もうやめたい」と何度思ったことでしょう。しかし、私たちは挫けず、音楽を通して自分と、仲間と向き合い続けました。心強い仲間も増え、今年もこうして太夫浜コンサートを開くことができました。練習して、研究して、話し合って、また練習して。それは、すごく遠回りだったかもしれないけれど、自分たちの足跡は確かなものとなり、今この場にいる私たちを励ましてくれています。」
彼女の言うように、足りなくても、やめたくなっても、遠回りでも、歩き続けてきた55回生バンドでした。時に手を取り合って、スキップで、(あるおじさま曰く、スキップができる人はリズム感があるってこと。おっと、そこのあなたスキップ上手ね。私たちと一緒にJazz、やりませんか??)誰かの肩を借りて、誰かをおんぶして、泣きながら、笑いながら、「うるさいし、謎の儀式みたい!」と言われても2拍3連を刻みながら。すごいな。1歩踏み出すことを繰り返していたら、ずいぶん遠いところまで来ていました。
「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる」