自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2023/01/24
演劇部とダンス部は、かねてより取り組んできた『プシーバリルン ―星晴れる―』を1月20日放課後に本校チャペルにて上演致しました。メンバーが欠けることなく、また多くのクラスメートや教職員の皆様にご来場いただけたこと、心より御礼申し上げます。
以下、カーテンコールでの各部長挨拶
ダンス部部長
「演劇部とコラボするという話を聞いたのが九月の後半でした。最初はずっと「ダンス部は演劇をしない」と勘違いしていましたが、稽古が始まったときに「あ、するんだ」と驚き、そこから土日も練習を頑張ってきて、最初は全然形にならなかったのに気づいたら音楽文化会館での発表も終わり、今はもう校内公演が終わっていました。今日で三年生と一緒の最後の舞台と思うと寂しくて、始まる前は「もしかしたら泣くかも」と思っていたんですけど思ってたよりも本番が楽しくて、涙も引っ込んじゃいました。本当に楽しい時間になりました。見に来てくださって本当にありがとうございました。」
演劇部部長
「この作品は今回のために創作されたのですが、最初は「この真冬に沖縄の真冬ものをやるなんて正気か」と思っていました。コロナ禍で集まれない時、オンラインミーティングを行いました。その中で「主人公たちはこの物語を通してどう変わるんだろう?」という問いにある部員が「なんかよくわかんないけどちょっぴり自信をもてたんじゃない?」と答えてくれたことをよく覚えています。観劇してくださった皆さんの不安がちょっぴりでも「よくわかんない自信」に変わってくださったのであれば悔いはないです。また今回はダンス部の皆さんと一緒に舞台に立てて、とても晴れやかなパフォーマンスも加わって一段と華やかなステージをお送りできたのではと思っています。本日は本当に、ご来場いただきありがとうございました。」