自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
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2022/09/26
●９月１１日 全国高校サッカー選手権大会２回戦 結果報告
敬和学園 １－３ 巻
１－１
０－２
得点者：家井
選手権２回戦、シード校である巻高校に挑みました。対戦相手のリーグ戦での試合を分析し、狙い所を絞って１週間準備をしてきたことを立ち上がりから仕掛けます。すると、５分、狙い通りに相手のSB裏に小林（大）が抜け出し、ゴール前にグラウンダーのクロスを送るとニアに髙橋が飛び込みつぶれ役に。その先にはキャプテンマークを巻いた男がBOXまでスプリントし、こぼれ球を押し込みゴール！チームを支えてきたキャプテン家井の勝ちあるゴールで先制します。その後、相手に押し込まれながらも、髙橋の中央突破からGKと１対１のシーンを作るなど一進一退の攻防が続きますが、前半終了間際に右サイドの突破を許し失点。追い付かれて前半を終えます。ハーフタイムには今日のゲームは点の取り合いであることを再確認。次の１点が奪いにいきます。迎えた後半、やや守備に重心を置いた敬和ですが、相手の圧力を受け続けてしまいます。５０分には柴田の背後にボールを落とされ失点。その後もセットプレーから失点と苦しくなります。飲水を挟んで、巻き返しを図るため後ろを３枚にして、１点を奪おうと必死に戦いました。後ろのリスクはお構いなしで前線で体を張り、シュートまでいくシーンも見られましたが足をつる選手も出てきて、思うようにゴールまでいけません。それでもGK藤田、DF木村、柴田、若桑が最後まで体を張り続け、前線にモールを送り続けましたが、最後は届かずでした。３年生にとっては最後のトーナメント。もちろん悔しい敗戦ですが、どこまで諦めずにプレーすることが出来たのか⁉サッカーに限らず、何事に対しても取り組み続けることが出来たのかと。今後に向けてが試される試合でした。今シーズンの公式戦は残り１試合。リーグ最終節が待っています。どのように気持ちを整えて、挑むことが出来るのか。最後の意地を見せてくれることに期待をしています。
