自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2022/05/09
ゴールデンウィーク前、4月28日に春季地区大会に参加してまいりました。本校は今年この大会の主管校ということもあり、前日から北地区スポーツセンターの男女ともに大会準備を行い、当日に使うコートで最後の調整をすることが出来ました。
新入生にとっては初めての学外活動で、緊張した面持ちでしたが早速積極的に動く姿が見られ、これからが非常に楽しみです。
試合当日、新潟高校との第一試合は始まる直前から菊澤主導のもとスタメンが集まり作戦を立て、「点を取れたら次何をするのか」、「点数で負けているときには何が必要なのか」をメンバー全員が考えながら試合に入ることが出来ました。
スタメンの成長を強く感じましたが、大会の一週間前に1～3年生の部員をちょうど半分に分け行った紅白戦の効果が大きかったように感じます。コーチや顧問が一切口を出さず、与えられたチーム割を最大限生かして「自分たちでゲームメイキングできるように」と、期待を込めて行った紅白戦は、今まで不足しがちだった責任感をメンバーに育んでくれたようです。
普段の得点源である石井、五十嵐のセンターコンビが怪我のため思うように動けなかったものの、それを責めることなく他のメンバーが自発的に点数を取りに行き、強気なバスケを最後までやめませんでした。結果は７８－７０と惜しい点数での敗退となりましたが、チームが一丸となって声を掛け合い、勝利を信じて臨むことのできた今回の試合は部員たちが自身の成長を実感するきっかけとなりました。6月頭の県総体までもう日がありませんが、精一杯いい練習を積んでいこうと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
