自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2021/11/10
新発田中央公園
敬和学園 0-3 新発田南
0-1
0-2
秋季地区大会2回戦は新発田南高校と対戦。
試合前のミーティングで、攻撃は可変システムで行くこと、守備はブロックを形成して行うことを確認。立ち上がりからいい形でゲームに入ります。特にサイドハーフの石川が取りどころでしっかりボールを奪う。下げさせたボールにも高橋がプレッシャーをかける、といった形で相手陣内に攻め込みます。すると3分。高橋とのダイレクトの交換でボックスに侵入した植木がシュート。ポストをたたきこぼれに反応した伊藤響も詰め切れず。決定機を逸します。すると飲水後の20分。ボールの処理をもたつき、後ろからのディフェンスでFKを与えてしまいます。これを決められ失点。すると別チームのように声が出ず、オフザボールの動きも少なく、立て直せないままハーフタイムに。
「もう終わりか?」と檄を飛ばされ送り出されたものの、後半の風上を生かしきれず失点を重ね、悔しい敗戦となりました。
70分トータルで戦った選手が何人いるのか? 失点して落ちたムードを引き上げる選手がいたのか? ゲームの中でやってくるさまざまな波をコントロールできた選手が何人いたか? まだまだ個人、チームともに未熟だと気付くことができた敗戦でした。「たられば」をやめ、できなかったことを認めましょう。
「花の咲かない冬には、下へ下へと根を伸ばす」来シーズンへ向けて地道な努力を重ねて行きましょう。
助っ人GK藤田とらい先輩のサポートに感謝します。