自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2021/10/11
新発田中央公園グラウンド
敬和学園 2-3 新潟向陽
0-0
2-3
得点:小池、金田
全県一斉で部活動が中止となり、当初の予定から選手権大会の日程が大きく変更になりました。敬和は10月16日(土)に2回戦から出場します。そのため、この時期ではありますがトレーニングゲームを組んでもらいました。対戦は新潟向陽高校です。
やはり活動停止期間が長かったせいか、ゲームの入りが悪く、受け身の展開が続きます。割り切って一回ひっくり返すためのチャレンジが少なかったように思います。選手たちの話し合いでは、サイドに起点が作れないか、相手サイドバックの裏を取るための、逆フロントへのロングフィードがない、などの意見が出ました。
後半の引水前後、がくんと運動量が落ちたところから立て続けに失点。いずれも連携のミスからで、日本代表ばりのパスミスも発生します。午前からゲームが続いた選手が、エネルギー切れ。順次交代しながら裏への意識を高めます。ここで前線が相手DFへ連続して圧をかけてボールを奪い、個人技で2点返します。しかし、もう一点が遠くそのまま試合終了。何が足りていないかを確認すると同時に、甘さを痛感したゲームでした。
いよいよこの会場で1週間後に選手権大会本番です。
次戦「全国高校サッカー選手権大会 2回戦」 敬和学園vs高田 @新発田中央公園
(無観客試合のため時間の告知ができません)