自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2021/07/25
N4リーグ【第9節7月25日(日)】結果報告
鳥屋野運動公園球技場
敬和学園 5-1 新潟青陵
1-0
4-1
得点:小池、大井×2、植木、平島 7勝1敗0分 勝点(21)
リーグ最終節。少し浮ついた気分があったでしょうか。アップ前のミーティングで監督から「喝」が入りました。まだ何も成し遂げていないうちから勘違いするな、ということです。前線からボールを追う、サイドに追いやる形からボールを奪う。奪った後は時間をかけない。テーマを明確にしてゲームに入ります。
開始6分、スルーパスに反応した小池が裏へ、GKと1対1を交わしゴール!!先制です。その後は決定機を逸しややまったりとしたゲーム展開となり1‐0で折り返し。
後半は後ろを3枚にして役割を明確化。両サイドに攻撃の起点を作り、中をこじ開けるのではなく、外からの崩しを徹底します。ところが試合前の浮ついた気分、甘さが出た43分。少しづつ弱くなってきたパススピードがそのままプレーに出ます。横パスを奪われ、慌てて飛び込んだDFもかわされ失点。ここで、ようやく目が覚めたでしょうか。49分大井の技ありのシュートがGKの頭を越えて決まると、54分植木、61分平島と積極的にペナルティーに侵入し得点します。最後は大井がこの日2点目の技ありシュートを決め試合終了。
リーグを7勝1敗で戦い抜き、第1位となりました。来季は2シーズンぶりのN3。今年度の目標の一つ「昇格」を勝ち取りました。まだまだやるべきことは多く、ここで満足するわけにはいきませんが、小さいチームの大きな挑戦は一段階段を上りました。暑い中ご声援くださった保護者の皆様、ありがとうございました。手伝ってくださった小熊さん(兄弟)。渡辺コーチ。差し入れをくださった石川さん、星野さん。OBの皆さんにも感謝申し上げます。皆さんが戦ったステージ「N2」目指して精進します。
リーグ戦は終了。次戦公式戦は「全国高校サッカー選手権大会」です。トレーニングゲームは順次結果をお知らせします。