自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/06/09
休校期間中、みぎわっ子たちに「元気？」と電話をかけると真っ先に返ってくる言葉は決まって「1年生はどうしてる？」でした。4月に会えるはずだった末の妹１年生たちとの出会いの日もコロナの影響を受けて6月3日に延期となっていました。この間、２・３年生たちは1年生に会いたい想いがどんどん増していたようです。自分の事より、何より、話したいこと聞きたいことは１年生の事ばかり。一緒にやりたいことリストをどんどん増やしていたようです。
みぎわっ子２・３年生が揃った6月1日の夜、学年ごとにお帰りなさいの会をし、話すことは１年生の歓迎についてです。フィジカル・ディスタンスを取りながらどうやって迎え入れるか、1年生たちの不安や緊張をどうやってほぐす手助けが出来るか等々、限られた時間（コロナ感染拡大防止の観点から今までのように自由にミーティングもできません……涙）でそれはもう楽しそうに話し合ってくれていました。２年生も３年生も。たくさんの仲間に入寮を心待ちにしてもらえる喜びを、自分のために仲間が自分の時間を使い、頭も心も使ってくれる幸せを１年生たちにはぜひ味わってほしいと思います。そのためにも、みぎわ館での生活に慣れ、みぎわ館の仲間を好きになり、毎日を心解き放たれて過ごしてほしいなぁと願います。
