自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/06/08
1年生の入寮を心から楽しみに待っていました。コロナ禍の中でのスタートとなりましたが無事この日を迎えることが出来たことをとてもうれしく思います。「1年生かわいくてたまらない」2、3年生の口から発せられる温かい言葉です。
出会った仲間たちと関わりながら、充実した生活を送ることが出来るよう、ひとつひとつの出来事に丁寧に向き合い、関わり過ごしていきたいと心に刻んでいます。2週間は、のぞみ寮生と通学生と分散しての生活です。食事は、調理の皆さんが作ってくださったお弁当を各館で食べています。不自由な面はありますが、今できる最大限の取り組みをし、館内の環境も整えています。朝夕の検温チェックも継続し健康管理をしています。ひとり一人が他者のことも思いやり、自覚を持ち、過ごすことを大切にして過ごしていきます。私たち寮務教師は、のぞみ寮生の心と体の健康支えていくことの責任を自覚しています。どうぞそれぞれの土地から、のぞみ寮生のためにお祈りください。出会えたことに感謝します。(小菅)
出会いの時~入寮の様子~
コロナだからと出来ないことに嘆くのではなく、どうしたら出来るのか知恵を出し合うのぞみ寮生たち。青空の下、グランドで自己紹介の会が開催されました。時短で、三密も回避。あふれる想像力と工夫でこれからどんな企画がされるのか楽しみです。
~ようやく登校日を迎えました。久しぶりの登校に、足取りも軽やかです~
登校1日目。1年生の寮生は、学校のオリエンテーションからスタートしました。
各館1年生初顔合わせのミーティング。自己紹介や寮生活についての説明を聞きました。ひとり一人の表情から緊張感が伝わってきました。3年間共に過ごす仲間たちと、どんな物語が刻まれていくのかとても楽しみです。