自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/03/27
2月26日、3年生たちがおおよそ一カ月ぶりに帰ってきました。やっぱりみんな揃っての礼拝は格別です。みぎわ館がより一層元気にあふれているように感じました。１・２年生たちがとっても嬉しそう。やっぱり3年生の存在って大きいなぁと痛感させられました。いつもは椅子に座って行う礼拝も、この日はその後のプログラム（みぎわ館の3年生を送る会）があるので床に座って行いました。その分互いの距離がより一層近く、なんだかより一層嬉しく、温かい礼拝になったような気がします。そして、この礼拝を最後にみぎわっ子５０・５１・５２回生で守る礼拝は最後です。そう考えるだけでなんだか涙が出ますが、ここで出会い共に関わり過ごせた喜び・幸せを改めて実感し感謝する時が持てました。
礼拝後、送る会の準備があるからと１・２年生はホールに残り、3年生は寝床を整えに4階の畳の間に。そして３年生も出し物準備をこっそりやっていました。ニュース番組に見立てて、みぎわっ子の日常（？）を振り返る、互いの未来を祈る出し物。1か月ぶりの3年生全員集合でも息はぴったり。さすがでした！
みぎわ館3年生を送る会は、各学年からダンスあり、歌あり、小芝居あり、動画あり（！）の出し物三昧（笑）。１・２年生は3年生たちへの感謝と出会え共に過ごせた喜びを、3年生たちへの憧れや尊敬、そして自分たちがこれから担っていくものへの決意など、本当に盛りだくさんの気持ちを盛りだくさんの出し物に乗せて伝えてくれていました。今年は１年生も２年生も動画のサプライズがあり、すごい！と3年生たちからも大絶賛。どんなに心も時間も使って準備してくれたのか、どんなに3年生を大切に思っているのかを伝えらえたステキな時間となりました。
3年生たちからは、3年生らしさ全開の、ユーモアのセンス全開の面白い、でもみんなのことをこんなに大切に思っていたのだとしっかり伝わるニュース番組風の出し物。笑いあり涙ありハグあり、の3年生を送る会。こんなに人を想い、こんなに仲間から想われていることをみんなが実感し合えたひと時だったのではないかと思います。みんなの心の温かさに、この出会いへの感謝に涙が止まらなかったのは私だけではなかったはずです。
