のぞみ寮通信

光風館

2020/02/11

光風 71号「ぽっかり」

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 3年生のいなくなった生活が本格的になりました。私が思っていた以上に「いなくなってさみしい」という声が聞かれます。やっぱり、50回生の存在は大きかったようです。今までいてた3年生部屋はすっからかんになっていて、ホールに集まった時もガラガラで、心も館もぽっかり穴が開いています。しかし、寂しがってはいられません。2月の入試が終われば、今年度最後の部屋替えが控えています。新しい仲間を迎え入れる準備も本格的になります。そのころには今のぽっかりに慣れて、気持ちを入れ替え、次の準備をしっかりしてほしいものです。

 

 

 

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 3年間で一度だけの鍋パーティーです。1年生がスキーに行っている間、2年生しか残りません。毎年の光景ですが、鍋が出来上がるまで待てない男子寮生。見ているだけではどうにも我慢ができず、先にライスを食べてしまうんです。すると当然、鍋が出来上がったころには、腹五分目といったところでしょうか?しかし、そこからがスタートです。すると後半どうなるのかというと、当然自分たちが思っていた以上に限界が近くなるんです。しかし、そこから本番。せっかく用意してくれた具材を残すわけにはいきません。なんたって、最初で最後の鍋パーティーです。最後は、大好きなお肉を「お前が食べろと」擦り付け合い、最後は育ち盛りの寮務教師の胃の中へ……。おいしく残さずいただきました。その後、4館合同で礼拝し、光風生はスーパー銭湯へGO。こんな時にしかできません。翌日は同じく全体礼拝後、お好み焼きパーティーです。こんな時、鍋奉行やお好み職人になって活躍してくれる柏崎のK貴君。片付けも進んでやってくれました。彼の存在に感謝です。