自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/01/29
“3年生と過ごす最後の週末を楽しく過ごしたい!!”そんな2年生の熱い思いから、めぐみ館スポーツ大会が開催されました。食卓を囲み、共に味わう喜びは、もう充分に味わっているめぐみっ子たちですが、そういえば一緒に、おもいきり体を動かす時間を持つことはなかったのです。
準備体操は、もちろん “敬和体操” 2年生のAさんのキビキビとしたリードで準備体操を終え、スポーツ大会がスタートしました。敬和オリジナルスポーツ“シュートボール”と“ドッチボール”。 4チームに分かれて存分に体を動かしました。ゲーム内でのトラブルも笑いにしながら、どのチームも団結力よく、ゲームの時は熱く、ブレイクタイムは、和気あいあいです。学年を超えて楽しみを味わえる関わりが持てる幸せを感じました。
「3年生のみなさんの雰囲気が素敵!私たちも…・・・」2年生たちは、めぐみ館を受け継いでいく気持ちを強くしています。2年めぐみっ子たちの1人ひとりの表情に頼もしさが増していることを感じるこの頃です。(小菅)
高校生活最後のテスト
「最後だなんて、実感がない」「さみしすぎる」等、教科書、ノートを目の前にしてテスト勉強に向かう3年めぐみっ子たちです。1.2年めぐみっ子たちも英検、テスト勉強と3年生とテスト勉強の時間を共にしていました。「寮だから、みんなの存在があるから、勉強にも取り組める!家だったら、ダラダラしちゃうよね」とつぶやくめぐみっ子。そのつぶやきに「私もそう思う。みんなの姿にエンジンがかかるよね」と…・・・。学ぶことの面白さは、先輩たちの取り組む姿を通して、1.2年生たちに、よい刺激となって伝わっていくのだとあらために思うのです。(小菅)