毎日の礼拝

毎日のお話

2019/06/27

東 晴也(寮長)

出エジプト記 2章11~12節  今日の聖書の出エジプト記は、モーセの自分史といえるものだ。今日の聖書箇所で、モーセは人目を盗んでエジプト人を殺して埋めた事を告白している。その後、モーセは出エジプトの指導者となるが、彼はリーダーとしての自覚と共に、罪人であるとの思いがあった。それは、イエスの死後に伝道する事になったパウロも同様であった。両者はまた、行動の人でもあった。現在の日本では、政治家の資質が問われている。原点に立ち返りつつ、行動する人でありたいと願う。