毎日の礼拝

毎日のお話

2019/05/27

中塚 詠子(校長)

テモテへの手紙 Ⅰ 6章4~5節  『オレ、カエルやめるや』という絵本がある。カエルは自分が嫌で、他の生き物になりたいが、無理だとわかる。最後にオオカミになりたがるが、オオカミは今までカエルがなりたがったものを食べると知って、自分のままでよいと考え直す。私達は、自分を理解するのが難しい。行事やテストの時など、他人が楽にやっているように見え圧倒されるが、彼らは見えない所で悩んでいたりする。フェスでは、少し視点を変え、相手の良さを見る事が必要だ。結果より、過程が大事だ。互いに高め合い、成長できるようでありたい。