毎日の礼拝

毎日のお話

2019/05/17

齋藤 正幸(英語)

コヘレトの言葉 3章10節  ルカによる福音書 6章31節  私は高2の時に、留学をした。その終わりが迫った時、自分が世話になるばかりなのが申し訳なくなり、何かお返しがしたいと家族に話した。ホストマザーは「私達があなたを家族として受け入れた様に、いつかあなたも他の誰かを受け入れて」と話してくれた。私が今、多くの人を自宅に受け入れているのは、その言葉があったからだ。今日は全校労作だ。それぞれの場所で、皆さんがやる仕事が待ち受けている。「今日」できる事は一体何か、と考えながら一日仕事に励んでみよう。今の皆さんにしか見つからない事があるはずだ。