毎日の礼拝

毎日のお話

2018/12/13

岩原 寅太郎(教頭)

コリントの信徒への手紙 Ⅰ 10章13節  今年は自然災害が多く、生態系や生物は大きなストレスにさらされた。それらは大きなダメージを受けても、自力でしなやかに立ち直る力、レジリエンスがある。皆さんの卒業後の社会は、不透明で予測不能な時代となると言われる。しかし、皆さんは敬和の教育で、礼拝から始まる一日の学校生活によって、またさまざまな行事や寮生活を通して培われている。49回生の皆さんには、敬和で身につけたレジリエンスを意識し、これから歩み出る時代や社会を、しなやかさをもった強さで乗り越えていってほしい。