毎日の礼拝
毎日のお話
2018/11/09
青栁 希望（数学）
ルカによる福音書 ５章３１～３２節
「古畑任三郎」は、罪人に焦点をあてた刑事ドラマだ。今日の聖書は徴税人レビの話で、彼のように罪悪感や後ろめたさを持った人はそれを自覚し、「医者」を必要とする。そして、その事を認めた時こそ、イエス様は光となってその人の心を照らして命を注いで下さる。「古畑任三郎」では、最終的にどの犯人も正直に自らの罪を認め自供し、晴れやかな表情に見える。自己中心の考え方を悔い改め、神様の手の中に自分を委ねきっていく、神様の招きに応えられるような生き方を目指したい。
