毎日の礼拝

毎日のお話

2018/10/17

山崎 飛鳥(寮務教師)

コロサイの信徒への手紙 3章23節  私は、51回生の修養会に参加した。食事作りで、私は向いていない野菜切りを途中でやめたが、同じ仕事をしていたある生徒に目を奪われた。彼は苦労しながらも、懸命に取り組んでいたからだ。私は、どんな姿勢で自分の役割に取り組むかという事を学ばせてもらった。マザーテレサは、「どれだけ事を成し遂げたかではなく、どれだけ心を込めたかが重要だ」と言った。神様が私達の日々の歩みを見つめておられるのは、私達が神様を微笑ませる事を考え、自身の役割に取り組んでいるかどうかを知るためではないかと思った。