毎日の礼拝

毎日のお話

2018/05/09

藤巻 伸(社会)

ローマの信徒への手紙 8章28節 私の祖母は昨年、亡くなった。脳梗塞で半身が麻痺し、言葉も発する事ができなかった。目線を合わせる事や、手を握る事で祖母の気持ちに寄り添おうとした。親戚は祖母に唱歌を歌っていたが、私は賛美歌を歌ってみた。少しでも、自分の思いが伝わればよいという事からだった。私が敬和とのつながりがなければ、こんな時に賛美歌を歌う事はなかった。敬和につながった一人一人にとって、大切な賛美歌があるのだと思う。今日の聖書にあるように、敬和に神様によって招かれた私達には、神様の計画が必ず用意されているはずだ。