毎日の礼拝

毎日のお話

2018/02/22

高橋 詠子(副校長)

詩篇 25篇15~16節  スキー教室のため、2匹の猫を留守番させて3日間家を空けた。帰宅してから、寂しさから猫はすねてしまっている事がわかった。関係の改善を図らなければならなかった。寂しい時は、人間も同じだ。しかし、孤独を感じる時こそ大切な経験ができる。今日の聖書で、孤独な筆者が見ていてほしいと願っているのは神様だ。私を作った方がいつも私を見ていて下さるなら、達成感や満足感を超えた豊かな何かがもたらされる。学年末の仕上げの時、皆さんの成長を多くが見守っている。そのまなざしに応える生き方をしてほしい。