毎日の礼拝

毎日のお話

2017/12/13

森口 みち子(寮務教師)

マタイによる福音書 4章4節 敬和の会で、敬和への進学を希望する中学生にその理由を聞く事があった。敬和生がキラキラ生活しているのに憧れて、などと話していた。3年生が、この3年間で人はパンだけで生きるのではないと実感したと話してくれた。愛のみが、人を救うのだと彼女は知っていた。そこに、敬和生に魅せられる理由がある。敬和生活を通して、人に寄り添い、許し合い、人や自分の弱さを受け入れてこそ活き活きと生活できる。その生き方が、中学生や周りの人達には憧れるほどキラキラして見えるのだろう。