毎日の礼拝

毎日のお話

2017/11/15

浅妻 和章(理科)

コリントの信徒への手紙 Ⅰ 3章6節 実りの秋を迎えている。長年栽培を続けて、失敗も経験し、実感する事がある。種まきの時期が重要で、その時期が適切だと、管理が行き届かない場合でも気候が味方をして上手くいく。反対に、種まきの時期が遅れると、その後の管理をしてもカバーしきれない。それは、人にもあてはまる。自分の努力、周りのサポートがあっても、育てるのは神様だ。やる事をやったら待つ。それは神様にゆだねる事だ。これから収穫感謝の日、アドヴェントを迎える。やるべき事をやって、後はゆだねる姿勢を持ちつつ主の降誕を祝いたい。