毎日の礼拝

毎日のお話

2017/07/05

宮本 武呂(社会)

ルカによる福音書 6章43~45節 学びや読書は、心の森の中に一本の木を植えるようなものだ。その森は深く、広く、複雑で、あらゆる種類の植物が生え、花が咲き、生き物が暮らす。それら全てが1つの森であり、その森の複雑さがその人の豊かさを表す。あらゆる分野の全ての学びは繋がっているから、好きな事だけ学んでいては視野が狭くなり、世界が薄くなってしまう。学びの森では、結果をすぐに求めるものではない。3年間で木を植えるか、砂漠にしてしまうかは、あなた次第だ。心の中にどんな森を育てる事ができるだろう。