毎日の礼拝

毎日のお話

2016/12/07

冨井 愛(音楽)

ルカによる福音書 2章1~7節 私は幼稚園の聖誕劇で、3件目の宿屋の奥さんの役をした。当時は嫌だった地味な役だが、彼女がいなければ、イエスは飼い葉桶に眠る事はなかった。冷たさ、小ささ、貧しさの象徴とされる飼い葉桶に、皆が待ち望んだ救世主が誕生し、眠った事に大きな恵みを感じる。最も小さく、低く、弱い所に共にいて下さるイエスキリストの恵み、神様の恵みを信じたい。賛美歌発表会には様々な苦労があると思うが、歌の輪に加わる事をあきらめずに、アドベントの時を過ごしたい。