毎日の礼拝

毎日のお話

2016/10/18

大塚 和代(体育)

ローマの信徒への手紙 8章13節 担任をした35回生同志の結婚式に招かれた。同級生で、名簿番号が近い二人だった。目立たない、手のかからない生徒だった当時の生徒の事が思い出された。新郎は希望していた学校は不合格で、不本意だった大学に進学した。しかし、彼は与えられた場所で、夢に向かいコツコツ頑張っていた。今は、企業の研究室で働きながら、博士課程で学んでいる。今日の聖書「現在の苦しみは、将来の栄光に比べると」という箇所で、彼が思い出される。