毎日の礼拝

毎日のお話

2016/08/25

小西 二巳夫(校長)

ミカ書 4章3節 映画「少年H」は、戦争中の出来事を子供の目から見た作品だ。妹尾一家は、人間らしく生きる事を真面目に考えていた。少年Hに父親は、世間の風潮に流されず、いつも自分の頭で考える事を教えていた。今日の聖書は、戦争の愚かさを説く。日本は、戦争ができる国になりつつある。他者と共に平和に生きるために、自分の頭で考え行動できるように学び、後期の始まりにあたって敬和で学ぶ事の使命と責任を自覚してほしい。