自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2014/10/24
9月24日(水)~26日(金)まで、二泊三日の日程で今年も全校修養会が行われました。
今回の修養会では講演をして下さる方として2人の方々をお迎えしました。1日目は宮城県女川町でホテルの女将さんをしながら東日本大震災の直後、被災された方々をホテルに受け入れ、共に涙された方を。そして2日目と3日目には仙台教会の牧師をされている小西望先生をお呼びしました。先生は震災当時、仙台北教会の牧師として、また東北教区の副議長として、被災したそれぞれの地で何が必要かを考え奔走されました。
また1日目の午前には国際や福祉など6つのテーマから「仕える」についての学びの時をもち、それを翌日生徒がまとめ発表をしました。2日目の昼食は芋煮料理のコンテストが行われ、クラス別に趣向を凝らした芋煮づくりで盛り上がり、最後の修養会を楽しみました。
< ねらい >
「仕える」にも福祉や国際奉仕、被災地支援など色々な形がある。今回の修養会では初日、グループ毎に様々な「仕える」について学ぶ機会をもつ。また3日間の連続テーマとして東日本大震災を考えることとし、二人の講師から震災当時のことや、その後のこと、またこれからのことについて講演をして頂く。その中で自分がどのように「仕える」人となっていけるかを考えてもらいたい。