毎日の礼拝

毎日のお話

2013/03/13

岡田淳子(カウンセラー)

創世記 2章7節

 私達の身体感覚と心の関係を考える時、心と身体は繋がっていると思う。特に、お腹と心は深く繋がっているようだ。ゆっくりとお腹で呼吸をすると、心の空気を入れ替えることに繋がる。落ち着かない時、集中できない時、眠れない時などに、体の力を抜きゆっくりと深く息を吸い、もっと時間をかける気持ちで緩やかに吐きだすと、気持ちが落ち着いてくる。自分の身体からのメッセージに耳を傾け、気持ちを傾ける時間を作ってみる事が、自分を大切にする事に繋がってくる。