毎日の礼拝

毎日のお話

2021/04/06

小田中 肇(校長)

詩篇 19篇2~5節 敬和の当たり前は、実は当たり前ではない。その一つが敬和の豊かな自然だ。敬和は自然に恵まれていて、季節の移り変わりを感じる事ができる。その移り変わりは、その年その年の新しい命との出会いだ。草木染で有名な志村ふくみさんは、桜の木の命が一年をかけて蓄えられ、育まれているという事を述べている。来年また美しい桜を咲かせるために、力を蓄えているのだ。今日の聖書は、神の栄光と命の輝きを語っている。今日から新年度だ。皆さんも一年をかけて、見事な花を咲かせてほしいと願う。