毎日の礼拝

毎日のお話

2021/02/08

齋藤 正幸(英語)

ルカによる福音書 11章11~12節  30年以上前の知り合いの経験談だ。そば屋で天ざるそばを頼み、好きな海老の天ぷらを最後にと思っていた。しかし、その天ぷらは海老ではなく、人参だった。「海老かと思ったら人参」は、期待を持っていたのにがっかりしたという話しだ。敬和にも、期待を持って入学したのに、思っていたのと違ったという人もいるだろう。しかし、敬和は生徒の皆さん一人ひとりでできている。54回生も希望と期待を持って入ってくる。自分も、周りも、敬和生としてのスピリットを持って学校生活を送ることができるよう努めるが大切だ。