労作日記

労作日記

2021/02/03

労作日記(2021.1.29) 【1年妙高クラス】

 今回は、冬の鉄板の労作である雪関係の労作です。次の大雪に備えて雪の保管場所を確保するために、チャペル横にある雪の山を崩し、崩した雪をチャペル前のロータリーにまくという内容で行いました。翌日からまた降雪の予報、しかも結構降るという予報だったので、今回の労作は大切なものとなりそうです。少し気温が高い日に、また日差しが出ている時に、雪を道路にまくことで、雪がとけます。これは新潟のような場所であれば有効ですが、北海道や長野といった場所では行われないものです(以前北海道や長野出身の生徒たちから聞いたことがあります)。今回の天候は、少し風は強いものの、少し日差しが出ていましたので、雪がとけそうです。

 最初は少し寒かったようですが、進むにつれてからだもポカポカと温まりました。雪山を崩す人、雪を一輪車に入れる人、雪のいっぱい入った一輪車を運び、ロータリーに置く人、ロータリーに置かれた雪を薄く広げる(雪をまく)人等、役割分担がなされます(中には雪山に穴を掘っている人も)。

 授業が終わる頃にはずいぶんと雪山が崩され、ロータリー全体に雪が薄く広げられました。雪どけも進んでいます。空を見上げると、風もおさまり穏やかな日差しが差し込んでいました。日が暮れる前に、この雪が全部とけますように。

myoko01 myoko02 myoko03 myoko04 myoko05 myoko06 myoko07 myoko09myoko08 myoko10 myoko11 myoko12