毎日の礼拝

毎日のお話

2021/01/18

藤巻 伸(社会)

マタイによる福音書  5章13節  担任になり、推薦の試験のため、キリスト教主義学校の建学の精神を調べる事があった。違いはあっても、どの学校も社会や人類のために学ぶという事が中心に据えられていた。今日の聖書の中の塩も光も、あるのが当たり前と考えているものだ。生活になくてはならないもので、なくなってはじめて、そのありがたさがわかるものだ。皆さんは世の塩、世の光だ。皆さんが学ぶ事で、救われる人がどこかにいる事を覚え、他者をも輝かす存在であってほしい。