自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/12/14
そういえば、いつからでしょうか?気がついたときには整美委員長のR君が友愛館の出しっ放しにしてある靴を下駄箱にしまうという取り組みをしてくれています。誰に言われることなく自ら行なってくれています。彼は時々こういうことをやってくれるんです。なんだか4階の廊下がいつもよりきれいだと思ったら、私が掃除をする前にぞうきんがけをしてくれていたこともあります。今回の取り組みもそうですが、自分の靴が下駄箱にしまってあっても気がつかない寮生はたくさんいますが、確かに出しっ放しにしてある靴が明らかに少なくなりました。その取り組みを誰かに認めてもらうかのように、僕がやったんだという主張は一切しません。いつの間にか、さらりとやってくれているんです。誰かに褒められるためにやっているわけではありません。しかし、そんな気づかれない地道な取り組みが浸透しているのです。そんな光風生が身近にいることが私の誇りです。
「サンタがやってきた」
またまた差し入れです。クリスマスにとS君のお母様からチョコレートの詰め合わせと、SO君のお母様からはお菓子の詰め合わせです。S君のお母様は先週持ってきてくださいましたが、少しクリスマスには早いかと思い、一週間ずらして配ろうと思ったら、今週はSO君のお母様からも差し入れが届き、光風生にとってはうれしいクリスマスプレゼントとなったわけです。
わざわざ一人分を包装する手間は大変だったと思います。光風生達もその愛情たっぷりのクリスマスプレゼントを喜び感謝していました。ありがとうございます。