自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/11/24
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聖句
神の国は見える形では来ない。『ここにある』『あそこにある』と言えるものでもない。実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。
（ルカによる福音書17章20節21節）
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一人でじっくりと勉強に取り組みたい寮生のために、定期テスト前は、友愛館を自習時間の勉強スペースとして開放します。写真撮影も遠慮がちになるくらい集中！後ろ姿からも意気込みが感じられます。
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彩り鮮やかだった木々の葉も散り始め、朝晩の冷え込みも日に日に感じ、冬が少しずつ近づいていることを実感します。ここ数日のコロナウイルス感染拡大のニュースに心が落ち着きませんが、ひとり一人の心と体の健康を守るため、私たち寮務教師は、今まで以上に緊張感を持ち、日々過ごしています。
待ち遠しい冬休みの帰宅まででひと月です。特に県外からのぞみ寮生は、みんな冬休みの帰宅を心待ちにしています。そんなのぞみ寮生にとってこの3連休は、定期テスト前ながら、冬休み前のひと月を過ごすためにエネルギーを蓄える貴重な時間だったとのぞみ寮生の姿を見ながら感じます。体を休めつつ穏やかに過ごしていました。「明日から、気持ちはテストに向けてがんばる！」3連休でエネルギーの補給は完了しているはず･･････明日からの意気込みを応援しています！！
今週の歩みも神様の恵みを感じながら過ごしていきましょう。お祈りしています。（小菅）
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11月は、各運動系の部活動で新人戦が行われ、夕食の時にも大会に向けての話をしながら食事をしている寮生姿が多く見られました。3年生が部活動を引退して最初の大会になります。ここで、部活動によっては、人数が足りなくなり、大会参加も危うくなるときもあります。そんな時に、寮生の何人かは、「助っ人」として部活に参加することもあります。今回は、バレー部に大望生Ｎ君、Ｉ君が参加。二人はそれぞれ器楽部、声楽部に所属していますが、今週は、バレー部の練習に一生懸命に参加していました。しかし、私の主観で申し訳ないのですが、Ｎ君、Ｉ君に関して普段の彼らの優しそうな姿から、あまり運動が得意そうに見えません……「大丈夫？」とこっそり、大望生のバレー部Ｓ君、Ａ君に訪ねてみると、「上手ですよ！」「このままバレー部に入って欲しいですよ」と大絶賛。大会でも、バレー部員となんら変わらない活躍だったようです。Ｎ君、Ｉ君。大変失礼しました。（山﨑）
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「こすーげもね！！」消毒しながら、各部屋をまわっている時にかけられた言葉です。「寒くなってきたし、風邪ひかないようすごしてね」との私の声かけに対してのうれしい応答でした。彼女にとっては、当たり前の応答だったのかもしれませんが、「こすーげもね！」の一言が私をいやし、ほっこりとした温かい気持ちになりました。のぞみ寮生との生活の中で、心が温かくなるやりとりがたくさんあります。けれど私はどれだけ気付き、応答出来ているのか振り返りつつ、自分本位の満足感になっていないかと振り返ります。心と体全部で耳を傾け、心を込めて応答できる自分になりたいとあらためて思います。のぞみ寮生との交わりを通して多くのことを教えられ、気付かされます。気づきの中に、神様の豊かな恵みがあることを今深く実感しています。のぞみ寮生との出会いの中で私は大きく変えられていると自覚します。
出来事の中に、神様がどんな恵みを用意してくださっているのかを問いながら、今週ものぞみ寮生との毎日を感謝して過ごしていきたいと思います。（小菅）
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朝日に映える虹。朝活動していた生徒も立ち止まり、虹を見つめています。
虹の美しさと、虹をみつけ、感動する生徒の姿を見ながら、うれしい気持ちになりました。（小菅）
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