毎日の礼拝

毎日のお話

2020/11/19

佐藤 健一郎(教頭)

テモテへ手紙 Ⅱ 3章14~15節  新型コロナが新潟のような地方を含め、全国に広がってきた。コロナ禍において、病気そのものを予防する事は大切だが、不安や恐れ、差別や偏見が起こり、社会の分断が起きている。聖書では、イエスが奇跡によって病気の者を回復させた話が多く書かれている。世界的には、次第に人権に対する問題意識の高まりがみられてはいるものの、未だに感染者を排除したり、誹謗中傷したりする出来事が絶えない。私達は正しい知識をもとに判断し、知恵を出し合い、この困難を乗り越えたい。