毎日の礼拝

毎日のお話

2020/11/09

中塚 詠子(校長)

コリントの信徒への手紙 Ⅱ 3章4~5節  ある現代美術作家が雑誌のエッセイで、ノートを残す事について書いていた。過去の自分の過ちを繰り返さないため、自分だけが許すノートを今後も残していくとあった。私の通った中学校では、板書を写すだけでなく、自分のメモ、辞書で引いた事などを記す事が良いと指導された。そのため、ノートはきれいとは言えず、自分しか読み取れない所もある。誰が決めた事ではないのに、その事が自分を縛る事がある。今日の聖書には、私達には神から霊に仕える資格が与えられたとある。自分にふさわしいやり方で、成長をしたいと思う。