自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/10/20
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聖句
「どのようなときにも、友を愛すれば 苦難のときの兄弟が生まれる。」
（箴言17章17節）
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約８か月ぶりの礼拝の時を、のぞみ寮皆で守ることが出来ました。学校医の指導をいただき、寮務教師間で話し合いを重ねて「全体礼拝」の日を迎えました。のぞみ寮生一同がそろって出来た喜びで胸が熱くなりました。生徒達からも「みんなでそろって礼拝が出来て本当にうれしい」と声が聞こえてきました。賛美歌を歌うことはまだ叶いませんが、共に祈ることが出来る恵みの礼拝の時でした。
10月・11月の全体礼拝は、世代交代した2年生が各ブロック、委員会ごとに「テーマ」とこれからの意気込みを礼拝の中でお話をしてくれます。10月18日（日）は、のぞみ寮・みぎわ館・光風館のそれぞれのテーマのお話を、ブロック長のＮさんとＳさんが心を込め、力強く発表してくれました。10月号の「のぞみ通信」に掲載いたします。（小菅）
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♫今週のお誕生日の祝福♫
今週誕生日を迎える生徒は、東寮長先生から誕生日の祝福をしていただきます。今週はＴさん一人でした。のぞみ寮生一同で、仲間の誕生日を祝福出来ることの喜びを感じます。
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定期テスト前は、友愛館を勉強スペースとして開放しています。10月12日（月）の夜は、村田先生（英語）と中山先生（数学）が勉強会を開いてくださいました。定期テスト時に勉強会を開いてくださる先生方です。生徒達の成長ぶりも感じながら、熱心に勉強に取り組む姿に、感心してくださる先生方でした。生徒達の成長していく姿を共有出来ることは、幸せなことであるとうれしく思います。お忙しい中、勉強会の開催をありがとうございました。（小菅）
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定期テスト1日目の登校の様子です。
みぎわ館の玄関先では、1年生の輪が広がっていました。この日はＲさんの誕生日。サプライズで誕生日の祝福！！テストの緊張はどこへやら……。どんな時にも、誰かのことを想うのぞみ寮生の温かさに触れ、朝からほっこりと癒やされた出来事です。（小菅）
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ホッと一息をつくことが出来た、定期テスト後の週末。教会に出かける生徒、部活動にいそしむ生徒、館でのんびりと過ごす生徒。思い思いに過ごした週末です。
夕焼けに映えるチャペルと友愛館を見上げながら、秋の深まりをしみじみと感じます。
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「プライド」
今週に入り、のぞみ寮も急に冷え込んできました。「寒いねー」という我々に反して友愛館には必ず半袖の男がやってきます。光風館1年生Ｓ君とＴ君は、この日も半袖で友愛館にやってきます。光風館3年生Ｕ君は、1年間半袖で過ごす会の会長です。男子寮では、各学年に1年間半袖で過ごす子が必ず存在している気がします。そこには彼らの「1年間半袖で過ごすんだ」というプライドが見えます。そんな彼らの姿を見ている寮生も私たちも冬の訪れと共に元気をもらっています。
このコロナ禍です。社会情勢によっては、彼らの体調を守るために、心を鬼にして彼らに「長袖を着なさい」と言わなければならない日が来るのかもしれません。私達は、彼らのプライドを守りたいという思いと体調を守りたいという思いの板挟みになってしまうのかもしれません。この先、このようなことがしばしば起こるのかなあと思うと、少し寂しい気持ちになってしまいます。
私のそんな余計な心配をよそに、今日も元気に食事に来るのぞみ寮生達の姿が。この日常を守りたい。掃除、消毒、出来ることを精一杯やらせていただきます。そして、のぞみ寮生と保護者の皆様が守られますように、お祈りさせてください。今週もよろしくお願いします。（山﨑）
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【10月18日（日）の夕食メニュー】
＊ごはん
＊ほうれん草とじゃがいものお味噌汁
＊揚げ鶏のネギソース
＊繊キャベツ
＊イカのオイスター炒め
＊アセロラヨーグルト（ぶどう入り）
