毎日の礼拝

毎日のお話

2020/10/19

中塚 詠子(校長)

フィリピの信徒への手紙 2章19~22節  今春、恩師が何人も召された。そのうちの一人は、保育園の園長もされ、いつも10人前後の神学部の生徒が出入りしていて、その中で私も働かせていただいた。この学びの場を与えられた事は、後に生かされている事がわかる体験だった。今日の聖書は、獄中のパウロがフィリピの教会とその集う人の事を心にかけて、テモテを派遣する箇所だ。自分の成長を願ってくれる人がいる事に気づいてほしい。そして、他の人にも同じようにしてほしい。それは、神様がなさっている事だ。その気づきによって、学校生活がより豊かになる。