毎日の礼拝

毎日のお話

2020/10/07

高山 唯(国語)

詩篇 23篇1~4節  私は合併症のため、多くの管を付けられたまま出産した。危険な状況の中で、何者かがそばにいてくれる事を実感していた。その後、一日ずつ、歩けたり、話したりできるようになり、生かされている事を感謝した。その一つ一つが、新鮮な驚きだった。私は神様に語り掛け、もう一度生かされたという事を考えた時、「君は愛されるために生まれた」の歌が心に浮かんだ。皆さんも悩み、くじけてしまう時でも、一人ではないと覚えておいてほしい。時に失敗しても、逃げる事があってもいい。あなたは唯一の大切な存在なのだから。