自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/09/15
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聖句
「イエスは言われた。『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』これが最も重要な第一の掟である。」
マタイによる福音書22節37-38章
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「暑い寮」→「熱い寮」
今週は、フェスティバルの準備に明け暮れていました。特に男子寮。フェスティバル1週間前のぞみ寮は、夏の「暑い寮」からフェスティバル前の「熱い寮」へ変貌しました。
例年と違う形でのフェスティバルです。いつも以上に時間がない中での準備に四苦八苦しています。歌の練習、ダンスの練習、衣装づくり、プロモーションビデオの作成･･････この時期の彼らの本気の姿は、私の心も熱くさせてくれます。
色々なエピソードがあったのですが、その中の一つを紹介させていただきます。自習時間後、必死にダンスの練習をしている大望館H君たちの姿が。2人以上で練習をすると、フェスティバルのルールに違反するとのことなので、同じ連合なのに別々の場所で練習していました。「誰も見ていないのだから、一緒にやればいいのに」と思う場面ですが、そこをきっちり守るのがH君。真っ直ぐな男なのです。夜になると窓ガラスが反射して鏡になります。上手く行かないのか、「もー！！」と雄叫びを上げるH君。なかなか熱の入った練習姿、それを見ていた他の男子寮生も心を熱くさせられます。
フェスティバル本番では、ダンスはうまくいったのか。お世辞にも上手ではありませんでした。しかし、見ていた誰もが彼の本気を感じることができたことは、間違いないです。
（山﨑）
フェスティバルを終えて･･･ひとり一人から達成感と心地良い疲労感が伝わってきました。
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月に一度、のぞみ寮生の出身地から「郷土料理」の日があります。9月8日（火）は、「新潟のご当地メニュー」でした。笹団子は、おかわりの希望が多数でした。
受け継がれるバトン！！52回生（2年生）始動です。各館、世代交代の引き継ぎが行われています。
9月13日の夜は、のぞみ寮の委員会（礼拝・食事・生活規律・整美・行事・リサイクル）の初顔合わせでした。コロナウイルス感染予防のため、全体で活動することが難しいのですが、どの委員会も、委員長選出では、「積極的に活動していきたい」と、意気込みを熱く語る姿が見られ、これからの活動に大きな期待を感じるひと時でした。（小菅）
フェスティバルを終えて、寮生は、週末は思い思いに過ごしながら、ゆっくりとからだを休めて過ごしていました。華やかだった頭髪も名残はなく、気持ちを新たに夕食からスタートしました。仲間と味わい、食べることは、心を育むことに繋がっていくことをのぞみ寮生の姿から教えられます。秋の気配に寮務教師の食欲は、益々旺盛です！
今週は、各館、今年度初めての「部屋替え」を行う予定です。確実に増えている各自の荷物。部屋移動を重ねる度に、荷物の整理も手際も良くなっていきます。計画的に準備して行くことも身につけられるよう、サポートしていきます。
心と体の健康が守られ、今週一週間を過ごせるよう祈っています。（小菅）
9月13日（日）夕食メニュー
炊き込みごはん
きのこうどん
てんぷら・ほうれん草のおひたし
デザート
