自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
自分探しの敬和学園で 人を、自分を、好きになる。
2020/07/22
夏休みまで残すとこ10日を切りました。この間の日曜日には帰省届けを記入させました。この作業がなかなか大変なんです。全員に一斉に配って各部屋で書かせて持ってくるだけで終わればいいのですが、そうしてしまうと何人もの光風生を、呼ばなくてはならなくなります。ちゃんと聞いて、見て書かないからです。ということで、３密にならないように、食事を食べる友愛館で、マスク着用で、一方方向をむかせて礼拝を行ない、その後一斉に帰省届けを記入させ、ひとり一人確認して回収しました。で、撮れた写真がこれです。前まではこうして全員が集まって礼拝を行なうなんて、ごく当たり前の光景だったのですが、今はこの風景はなかなかレアなシーンです。
こうして礼拝を全員で守れるって事はなんと幸せだったのか。光風館に戻ると、部屋で礼拝を受けるより全員で礼拝をした方が一体感があっていいですね。なんて感想を言ってくれた光風生がいました。「メグさん、いつからホールで礼拝できるんですか？」そう訪ねてきた高槻市出身のK希君。「学校が全校礼拝をできるようになってからな」と答えると、周囲にいた光風生と一緒に「はあ～」とため息をついていました。それだけ、寮での礼拝を大事にしてくれているということです。礼拝は、神様を賛美することが当然一番大事なことですが、光風生にとって光風館の求心力を養う大事な時間でもあるんだと改めて感じさせられました。でもそのK希君、先日の礼拝のお話をアゲインになっていたところが、これまたかわいいんです。
